誰もが住み良いまちにするには公共交通システムの導入が不可欠との考えのもとに平成19年に住民アンケートを取りました。その結果コミュニティバスを日常的に利用したいが70パーセントありました。
それを受けまちづくり協議会、行政、運行会社がコミュニティバス等運営協議会で検討を重ね」みどりっこバス」の運行を平成20年6月1日から始めました。
この芥見東・南地区の特徴は「ヘルパー制度」にあります、ヘルパー制度とはこの地区の住民がボランティアで「みどりっこバス」のお手伝い(車掌さん)をすることにあります。
ヘルパーさんは乗客の皆さんに好評で試行運行以来現在まで続いています。夏休みには藍川東中学校の生徒さんもヘルパーにチャレンジしてくれます、24年度は13人がチャレンジしてくれました。
このバスはお年寄りが多く利用し。病院、食料品の買い出し等に利用され地域の足になり、それはそれはにぎやかな日常会話が聞かれる。井戸端会議バス又はコミュニケーションバスと呼んだほうが適切ではないかと思うバスであります。
一度は当地区の「みどりっこバス」にご乗車あれ。元気なお年寄りに逢って貴方も元気になって下さい。 |
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